来年の干支:『巳』
2025年の干支は巳(み)、十干十二支では乙巳(きのと・み)です。
巳は「成長や変化の時期」を象徴し、乙は「柔軟さと適応力」を表します。
2025年は、柔軟に変化しながらも、自らの成長を遂げる重要な年という意味がこめられます。
新たなステージへと進む準備を整え、変化の波に乗りながら、実り多き一年にしていきたいですね。
デジタルの限界、アナログのあたたかみ
直接手に触れ、持って見ることができるハガキなどのアナログものは、紙の質感などの温かみから心が伝わってきます。
「人」と「人」とのつながりを重視される方は今だからこそ年賀状を出されてみてはいかがでしょうか。
心を揺さぶる、手作り感のある年賀状
手作り感のある年賀状を貰うと嬉しいですよね。デザイン面ではプリントされたものの方が整っていても、なぜか「手作り感のある年賀状」の方が貴方の心を揺さぶりませんか?
それは、作り手の痕跡を感じるからではないでしょうか。相手の顔を思い浮かべて書くメッセージは必ず相手に伝わります。
Q.どういう年賀状が嬉しい?
= 手作り感・オリジナル感
年賀状を出す理由
年賀状の起源は平安時代ですが、これは貴族社会の話であり、現代のような一般庶民にまで広がったのは江戸時代の頃からと言われています。年始にはお世話になっている方や身近な親戚の方々にお年賀を持ってご挨拶に伺うという日本の慣習があります。ただ、遠方であったり物理的な時間が足りない場合などにおいては、代わりに年賀状をお出ししご挨拶に代えていたそうです。つまり、昔から「年始のご挨拶代わり」に出しているんですね。では現代において、年賀状は出した方がいいのか?
結論から言いますと枚数を少なくしてでも心を込めた年賀状を出すべきです。
道具を使って、簡単に手作り感を演出
いざ手作り年賀状を作ってみようと思っても字も上手くないし、イラストも描けない…という理由から、諦めている方も多いと思います。こうした方々には、「道具」を上手く使う事をお勧めします。田丸印房のハンコなら、簡単に手作り感溢れる年賀状を作ることができます。例えばこちらの年賀状は「文字スタンプ」を和紙に重ね、「切箔スタンプ」で空間を埋めてみました。いかがでしょうか?
少量のアイテムで作るワンポイント
手作り年賀状のデメリットは、一つ一つハンコやインクを揃えようとするとコストがかかってしまう点です。
しかし使用するインクをグラデーションタイプにするだけで、少ないアイテムでもバリエーションが生まれます。
③グラデ部分はメインを使用
緑のインクゾーンは門松。
モチーフに合ったカラーが含まれているモノを選んでくださいね。
④インクを使い分けて完成!
現在お持ちのハンコもインクを変えるだけで印象がガラッと変わります。
グラデーションインクなら、お持ちのハンコを活かしつつバリエーション豊かな年賀状が出来上がりますよ。
今年は印刷を予定されている方へ
50枚以上の年賀状を出される方にとっては、手作り年賀は負担が大きく億劫ですよね。
かといって「印刷だけで終わるのは味気ない…」と感じる方もいるのではないでしょうか。
印刷であっても以下のようなアレンジが可能です。
小ぶりなハンコだともともとのデザインのバランスを崩さずに、オリジナルの年賀ができあがります。
富士山や水引き(梅結び)は年賀以外にも利用できる機会が多いので、すでにお持ちの方もアレンジしやすいですよ。
当店では人の思いはモノを介して相手に伝わると考えております。当店ではまず、印の制作の際は必ず人の手が介在するようにし、1つ1つ心を込めて製作しております。
具体的には手作りへのこだわりをご覧ください。
田丸印房のハンコは何が違うの?
当店の『京うふふスタンプ』の特徴はイラスト屋さんが描いたスタンプではなく、印章彫刻技術をベースにしています。
POINT
細かな線まで綺麗に出る
種類が豊富で選ぶのが楽しい
ゴムの耐久性が高い
Special Movie!