2021年の抱負

あけましておめでとうございます。

■京のお正月風景

お正月は久しぶりに会えた又は会えなかった親戚や友人。
いずれも昨年からの異常事態そのままに、これまでとは様変わりしたお正月を迎えられた方も多かったのではないでしょうか。

ここ京都の街中では、例年なら初詣→初売りのお買い物→家族でのお食事といった賑いをみせるのですが、今年はおおよそ2割程度の人出。
正直、お正月とは思えない光景が広がっていました。

京都、日本そして世界中がそれぞれの領域で、非情に難しいかじ取りが迫られている中ではありますが、何より国民が求めているのは、安心できる社会
こうした社会を取り戻すべく、当店も自分達に出来る事を探して積極的に実施していきたい考えております。

 

kemari

 

 

■人が求めるものとは何なのか?

昨今は他者を誹謗中傷するニュースが特に多かったように思います。こうした事は社会が分断してしまう原因になる事が多いため、個人的にとても危惧しております。

現時点では口にするのも憚られるかと思いますが、心の底では「人と人とのふれあいの大切さ」を求めておられる方も少なくないかと思います。
元来、「人間」は、個が集まり群となることで、発展してきた経緯があります。とりわけ日本人はこれが得意な民族だと思います。自分ではない個(自然を含む)を愛する事が出来るというのは「和」の文化そのものではないでしょうか。

困難な時こそ、「和」の心をもって共存共栄していく事が求められます。皆で困難に立ち向かいましょう!

 

kemari

 

■2021年の田丸印房

当店を訪れていただくお客様には、人と人との「温もり」を大切にされる方が多くいらっしゃいます。これは「アナログ」というものの価値を理解されていると言い換える事ができると思います。

実際、昨年は「本当なら京都に来て好きなハンコをゆっくり選びたいのですが・・」というお言葉もたくさんいただきました。

こうしたお客様の想いに少しでもお答えできるように、今年は「田丸印房に出来る事」「今だから出来る事」を熟慮し対応していきたいと考えております。特にオンラインでは、店頭での感触や感動を少しでもお届けできるよう、色々と準備したいと思いますので、時折チェックしていただければ幸いです。

また、Instagramfacebookでもハンコの上手な使い方を週に2~3回投稿していますので、是非ご覧ください。
新作の発表などはTwitterが最も早く更新されますので、宜しければフォローをお願いします。

それでは、皆さまにお越しいただける時に変わらぬ田丸印房でいられるように、2021年奮闘したいと思いますので、今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

kemari

田丸印房 五代目 田丸琢