印鑑 銀行印 セット(彫刻料,素材代,ケース込み)

価格
¥4.950
彫り方:機械仕上(4,400~21.780円)
素材:薩摩本柘

【イラスト付の銀行印はこちら】
京うふふ印

【お問合せ】
ご不明点やご質問などがございました、こちらからお問合せください。
最近では「印鑑の彫り直しが可能か?」というお問合せをお聞きします。
こちらについては「状態によって可能」です。
一度、実物を拝見させていただいてからのご注文となります。
※象牙以外の素材ですと新規でお作りされた方がお安くなる場合も多くございます。

【サイズについて】

印鑑タイプ:12×60mm(直径×高さ)

【送料、納期について】

■送料
納期

■納期
この商品はご注文いただいてからお作りしますので、到着までに下記のお時間を頂戴しております。

機械仕上げ:3日程度
一般仕上げ:10日~2週間程度
職人仕上げ:1ヶ月程度

納期

【当店の特徴について】

お客様のご予算やこだわりの度合い応じて、彫り方が選べるという点かと思います。

この彫り方の違いとは、単純にそのものの製造に掛ける「時間」です。
プロセスは一般仕上げと変わりませんが、その時間が異なります。
具体的には画像の違いを確認ください。
職人仕上げの方が、より線と空間が洗練されているかと思います。
ここには沢山の技術と時間が詰まっています。

印鑑の彫刻において、『機械>手彫りではない』のです。
むしろ機械だけで100点の印鑑を作るのは困難なのです。

例えるなら、
電動マッサージチェアと整体師さんでしょうか。
電動でも全体的にコリがほぐれて、気持ちいいですが、整体師さんはもっと根本的なコリをほぐしてくれます。
これは人による個体差に応じて、力の強さや速さ、要する時間を調整するからではないでしょうか。

こうした事が印鑑作りの場合、文字の個体差と言い換える事が出来ます。
機械とフォントで「文字を並べて彫る」事は簡単です。
しかし、「文字の組み合わせ」「字が持つ線の風合い」造形物としての「レリーフの細かな角度調整」は出来ないのです。
大切なお名前をお預かりして彫る訳ですので、そこにはそのお名前に応じてデザインを考え刻する事で、印影は変わってくるものと考えます。また、彫刻士に応じても、その印影は異なってきます。

だからこそ、印鑑の真正性が保たれ、古来より認証に使われてきたように私は考えています。

では、この手彫り部分にどの程度の時間を掛けるかという事になります。
正直なところ、印鑑というものに対しての意識は千差万別で、「機械彫で十分」だと思われる方から「自分の分身である印鑑だから魂を入れて彫ってほしい」という思われる方まで様々です。
はたまた「その中間、程度がいい」と思われるかといらっしゃるかと思います。

そこで当店ではあくまでも手彫りをベースとしつつ、彫り方を選択できるようにしました。いずれも心を込めてお作り致しますので、是非ご注文いただき、お手にとってみてください。不思議と温かい印鑑に仕上がっているかと思います。

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About Us

私達は京都で100年以上、印章業を営んできており、培ってきた彫刻技術やデザイン技術を現代風にアレンジした商品を製作しております。
当ショップでお買い求めいただく印章は全て京都の当工場で製造したものであることを保証します。

We have been in the stamp business for over 100 years in Kyoto. We manufacture discerning products that arrange the sculpture technology and design technology that we have cultivated through our business in a modern style. We guarantee that all stamps purchased from our shop are manufactured at our factory in Kyoto.

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