金箔・銀箔の伝統的な装飾技法
紙に押すだけで、伝統的な金銀装飾技法のような表現ができるスタンプです。
「切箔」や「砂子」の技法は、料紙と呼ばれる装飾された紙によく使われ、手紙や掛け軸、扇子または、住宅の襖や掛け軸・書道の用紙、などに使用されています。
「切箔」とは…
鹿皮の上で竹刀を使って、0.5ミリ~20ミリぐらいまで金銀箔を正方形に切ったもの。
四角の形は平安時代に流行した陰陽思想(陽は円、陰は方形)に関連していると言われている。
「砂子」とは…
金箔を細かく粉のようにしたもの。
砂子とは撒かれた箔が砂のように見えることからそう呼ばれている。
★【紙司柿本さんコラボ】和紙とハンコのセットはこちら
サイズ:15×33×27mm(縦×横×高さ)